脾臓のしこり・腫瘍は早めに対処しましょう　神奈川の動物病院なら海の公園どうぶつ病院

脾臓のしこりは「見た目」だけでは診断が難しい

脾臓にしこりが見つかった場合、それが悪性なのか良性なのか見た目だけでは診断が難しいのです。レントゲンやエコー検査でしこりの大きさ・形・数などを把握し、その上で確定診断には「切除」+「病理組織診断」が必要となります。大きなしこりであっても「そもそも腫瘍ではなかった」ということもありますし、小さめのしこりでも「悪性腫瘍で既に転移がある」という場合もあります。　そして良性・悪性にかかわらず、大きくなったしこりが破裂して大量出血を起こすこともあるので、注意が必要です。
よくご相談しながら治療を進めていきます。